グリップ、減り方どう変わる?隼にミシュランパイロットパワー3

レビュー

愛車のタイヤ交換に悩まれる方が多いと思いますが、私もつい最近までどのタイヤにしようと悩んでいました。悩んだ結果、隼(2代目の2013年モデル)のタイヤをミシュランパイロットパワー3に交換して半年、5,000kmほど走行した自分なりのフィーリングや特性をお伝えします。

以前使用していたタイヤ

元々純正装着のブリヂストンBATTLAX BT-015はフロント4部山、リアは中央部にスリップサインが出始めている状態で、製造年は2013年で走行5000キロ弱です。

よくインプレで見かけるのは”隼はフロント側からタイヤが減る”という話を聞きますが、少なくとも私と友人の隼に関してはリアタイヤから減っています。(タイヤ空気圧を前後メーカー指定で使用していました。)

古くて硬くなっているせいなのか、ワインディングを走行すると若干不安を感じる状態のタイヤでした。

タイヤ選びは難しい

いざタイヤを交換しようと思い立って各メーカーホームページで検索すると、両極端なタイヤ選択が出てきてしまい、タイヤ選びに1ヶ月ほどかかりました。

使用用途と要望から絞りこむ

私の主な使用用途と要望は下の通りです。

  • 走行するルートは自動車道路とちょっとしたワインディングロードが主体になる。(下の地図参照)
  • 年間走行距離約5000キロなので、タイヤの経年劣化も考えると2年10000キロは使いたい。
  • ドライグリップだけでなく、ウエットグリップも必要(今までのツーリングで豪雨の中帰宅する事もあった為)
  • 価格はある程度抑えたい

かなりワガママな要望なのはわかっていましたが、タイヤに命を預けているので、出来るだけ妥協はしたくありませんでした。

その時点で候補に挙がったタイヤは以下のとおりです。

  • ミシュランロード5、パイロットパワー3、パワーRS
  • メッツラーM7
  • ピレリ ディアブロロッソ3
  • ダンロップ スポーツマックス ロードスポーツ2

ブリヂストンが候補になかったのは、友人が後日バトラックスS22を装着予定のため、こちらは他メーカーから選択しています。

メーカー選びはプロの意見も参考に

お世話になっているバイクショップの店長さんや、パイクタイヤ専門店のWeb記事も参考にさせていただきましたが、最終的に車のタイヤでライフが長かった経験と用途に合っていたミシュランのパイロットパワー3にしました。(後、セール価格で値段が手ごろでした)

MICHELIN PILOT POWER 3(パイロット パワー スリー) | 日本ミシュランタイヤ
あらゆるシーンで妥協しない。オートバイとの一体感を引き出すプレミアムスポーツタイヤ「MICHELIN PILOT POWER 3(パイロット パワー スリー)」の製品紹介ページ。是非最寄りのミシュランタイヤ取扱販売店でお求めください。

※2022年現在もラインアップの中にパワー3があります。

ちなみにメーカーのおすすめポイントも私の要望に近いものでした。

あらゆるシーンで妥協しない。
オートバイとの一体感を引き出すプレミアムスポーツタイヤ

最適化されたグリップ性能 + 雨天時や濡れた路面で高いウェットグリップ性能を発揮

リアにデュアル・コンパウンド・テクノロジー・プラス(2CT+)とフロントにデュアル・コンパウンド・テクノロジー(2CT)を採用し、最適化されたコンパウンドを配置することで、優れたドライグリップとウェットグリップを高次元でバランスしています

優れたコーナーリング性能 

コーナーリング時に軽快なハンドリングを実現するスポーツバイクのために設計されたプロファイルを採用

持続するパフォーマンス

装着してどう変わったか

装着して100Km位は慣らしで走ってましたが、慣らし期間が終了してからの走りが大分変化しました。

今まで使っていたBT-015のコーナーでの倒しこみで重さを感じながら、ワンテンポ遅れて倒れるのではなく、少し荷重をかけただけで自然とグイグイ倒れていく感覚です。

だからと言って不安はなくスムーズにコーナーを走り抜けていけます。

又、リアが軽くスリップした際も、滑り出しが唐突ではないのでヒヤリとする事もなく対処できました。

少々癖がある(クイックに倒れこむ)ので、その動きが人よっては違和感につながると思いますが(最初は私も感じましたがすぐ慣れました)重量級の隼がクイックに倒れるのは、隼ってコーナリング得意だったっけと思ってしまうほどです。

私程度の腕前だとタイヤの性能を生かし切れてないのですが、それでも今まで装着していたタイヤとは別物だという事は実感できます。

※タイヤサイズは前後ともメーカー指定ですが、空気圧はF:240kpa R:250kpaで走行しています。(メーカー指定空気圧と異なっていますが、路面からの凸凹に対して当たり方が固かったので、自己責任でこの空気圧に調整しています)

用途は人それぞれです

今回交換したパイロットパワー3は峠道+自動車道走行をこなすには十分すぎる性能を持っているタイヤだと思います。

私の様な普通のツーリングで使う分には不満は出ないので、この様な方にはお勧めできる商品だと思います。

  • グリップを効かせて峠をグイグイと走りたい
  • クイックに倒れこむのが好き

この様な方には他のタイヤをお勧めします。

  • ゆっくりとツーリングを楽しみたい
  • クイックに倒れこむ様な挙動が好みではない

タイヤの正解は人それぞれですので、どのようなタイヤを選ぶかの参考になれば幸いです。

後日談1 

先日ツーリングに行ってきましたが、台風通過後でロードコンディションが悪い(障害物が多い)中でも安定した走りに徹することが出来ました。

約5,000km走行でタイヤの溝もF:センター、ショルダーとも4mm R:センター側3mm、ショルダー側4mm(新品の溝がいずれも約5mm)と思っているよりタイヤの減りが遅いので、性能の変化が感じられません。

このまま使用していれば当初想定していた2年約10,000Km位は走行できるような気がします。

走行4000km時のタイヤの様子
走行5,000km時のタイヤの様子

後日談2 どうやら10,000km持ちそうにありません(ノД`)・゜・

今現在タイヤ交換後から約6,500km走行していますが、今度はフロントが摩耗し、センターの溝深さが約2mmです。(リアのセンター約2mm、ショルダー側約3mmです。)

下手すると今年中にタイヤが限界な雰囲気ですので、急遽時期タイヤの選定を始めます。

新しいタイヤ考え中です

後日談3

あれから2000Km走行後にスリップサインが出てしまい、交換しないといけなくなりました。ロングライフの点では少々疑問はありますが、5000Kmで限度にならなかったので良しとします。

※指摘があって距離数がめちゃくちゃになっていたので、km表示にしています(オドメーターがマイル表示なのでごっちゃになっていました)

コメント

  1. ハマー より:

    「タイヤ交換後8,000マイル(=12,800km)」だと思うので、1万キロ超えているのではないか?と思いました。

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