【台風対策】ポケットラジオをチェック【驚愕の結果に】

電気と電子

台風が接近しているので、最近使っていなかったポケットラジオを引っ張り出してきました。

昨年は問題なく使用する事が出来たので、電池の消耗具合の確認をして必要であれば交換しようと思っていました。

今使っているラジオ

ドン・キホーテで売っていた安いポケットラジオ AudioComm DSP FMステレオ/AMポケットラジオ RAD-F301N-BKです。

現在はメーカー廃盤で店頭在庫のみになっています。

台風発生時の停電対策で買って23年位使っている物で、たしか¥2000もしなかった覚えがあります。

外観はこんな感じ

見た目は何の変哲もないポケットラジオです。

ポケットラジオ本体
ポケットラジオ本体

ヘッドホン端子がついていますが、更にこの手の製品には珍しくDC3Vの電源入力端子がついています。

ヘッドホン端子
ヘッドホン端子
DC3Vの端子と選局ボタン
DC3Vの端子 と選局ボタン

ストラップ部分にワイヤーが仕込まれていて、それがアンテナ替わりになっています。

電源が入っていないと時計を表示していますが、時間が経過するのつれて時間がどんどん遅くなっていきます。

時計ではないので時間がずれても構わないという考え方だと思います。(海外製品に多いパターン)

通常は私がバイク通勤のお供に使っていましたが、音質、チューニングはデジタル制御が売りの製品だけあって、クリアで聞きやすく、チューニングが合わせにくいこともありません。

早速電源投入

久しぶり(約1年ぶり)の電源投入ですが、電源が入りません。

時計表示(電源が入っていないと表示されている)が少し薄くなっているので、おそらく電池消耗でしょう。

ダメでした

電池を交換して再度電源を入れてみますが、電源が入ってくれません。

何度か電源ボタンを連打すると電源が入りましたが、今度は電源を切ることが出来なくなりました。

おそらく内部のタクトスイッチがダメになっているのだと思います。

結論

  • 品質は値段相応(スイッチ類がお粗末なのかも)
  • 音質やチューニングはお値段以上の価値はある
  • 時計の精度はあまり期待しないこと

中を開けてスイッチをいじって復旧したらいいのですが、ダメだった際は新製品AudioComm DSP FMステレオAMポケットラジオRAD-P2229S-P の購入を考えます。

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