隼に1年乗って

隼に乗り換えて1年が経過しました。メーカー自信が「アルティメットスポーツ」というジャンルを切り開いた隼は、今まで乗り継いだバイクとの違いが明確になりました。

懐のふかさ

ハイパワー故の怖さ?

乗り換えてすぐ感じた事が「とにかく乗りやすい」の一言に尽きます。

よく他のライダーさんから「ハイパワー車だけど乗りづらくないの」と聞かれますが、返しの一言は「そんな事ないですよ。乗りやすいですよ」です。

確かに197馬力というハイパワーを誇る隼ですが、そのパワーが発揮されるのはエンジンが9000回転になったときです。

発進時からいきなり最高出力が出るわけでなく、通常の発進でも2000回転くらいで発進すれば、エンストする事なく穏やかにかつ力強く発進することができます。

取り回し

取り回しがし辛い話を聞くことがありますが、それはあります(笑)。ただし、取り回しが難しいからと言ってしょっちゅうコケることはありません。(私も1度だけ立ちごけしました)

重心が低め(805mm)なので、足が短めな自分でも乗っていて不安になる事はほとんどありません。乗降時も

「ちょっと怖いな」と思うような所であれば、意識して安全なところに駐車して、取り回しがし辛い環境を回避できるようになります。

又、重量がある車両なので、体を隼のシート横に寄りかけて取りまわすと比較的楽に取り回せます。

経済性は

一年経過して先月車検を通しましたが、(検残り1年の中古車両を購入した)ここまでのトラブルはHIDのバラスト不良(前オーナーが取り付けていた中華製)と、今抱えているアイドル不調くらいです。

アイドルに関してはプラグとエアフィルタを交換して様子を見ている所ですが、それ以外の故障や不調は出ていません。

タイヤライフ

重量のある隼はタイヤライフが短い言われていますが、私のケースだと新車時から装着のブリヂストンBT-015が約5000kmで溝が減り、滑りやすくなったのでミシュランパイロットパワー3に交換しました。

現在約2000km走行して8部山くらいタイヤ溝が残ってるので、10000kmくらい持つのではと密かに期待しています。

(友人の隼はダンロップスポーツマックスα14を装着して約5000kmでスリップサインが出てきました。新車装着のBT-015でも同様の距離で交換してます。)

燃費

思っていたほど悪くないです。きちんと計測していませんが、リッター15km以上は走ってくれています。

今までだと途中1回給油が必要だったのが、無給油で往復できるようになったので、遠隔地で給油所を探さなくていいのは精神的にも安心です。

疲労度

空力が考えられているので、疲労の度合いが今までより楽になっています。またセパハンで前傾姿勢ですが腰が痛くなることも少ないので、ポジションもそこまできついとは思わないです。

元々ハリケーンのバーハンドルキットがついていましたが、ポジションが決まらないので、セパハンに戻したところ、全てにおいて私にはプラスに働きました。

シートもクッション性がいいためか、購入してからお尻が痛くなる事がほとんどなくなりました。

唯一無二の相棒

確かにデメリットになる点もありますが、使用時のちょっとした注意でカバーする事ができるので、今ではツーリングに欠かせない相棒です。

ハイパワー車のトルクを生かした走りは、峠をツーリングする際にゆとりを生んでくれます。

「ゆったり走るもよし、スポーツライディングをするもよし」とアルティメットスポーツマシンの懐の深さに魅了されているのがわかります。

隼に乗りたいけれどと躊躇されている方がいましたら、ぜひ一度レンタルで乗ってみることをお勧めします。いい意味で裏切られる結果になる事間違えなしです。

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