ツーリングのお供に! 何故B+COM SB6Xを選んだのか?

車とバイク

最近ツーリングでよく見かけるのが”インカム”を装着したライダーです。これまではインカム装着していない人の方が多かったのですが、近年はインカムを装着しているライダーが増えている傾向にありますが、私たちも最近ふとしたきっかけでB+COM SB6X装着する様になりました。

事の始まりは

インカム導入の話は約2年前に遡ります。

当時峠道を走行していると途中給油の確認や、休憩場所で停車する合図をジェスチャーでしてましたが、そのジェスチャーを行う前に走行ペースがお互い違う(自分が少し遅い)事があり、友人においていかれる事が多々ありました。

当時は各社インカムが出そろい始めた頃でしたので、最寄りの取り扱い店等へ相談に伺う事も何度かありましたが、当時はインカム黎明期で、通話品質が安定しない問題があったので、購入を一時見合わせていました。

いざ購入へ

それからしばらくはインカムなしでのツーリングをしていたのですが、

  • 最近は2名以上でツーリングする機会が増えた事
  • 走行中の道路情報を共有して安全なツーリング環境を整えたい事

から、再度購入のために商品検討をしました。

各社インカムを比較する日々を送ったのですが、自分たちが使用したい条件

  • 今後ツーリングメンバーが増えた際のグループ登録が行いやすい
  • 他社接続に柔軟に対応できる
  • アフターサポートに問題がなさそう

と、ネットの使用レポート、販売店さんからの売れ筋等をまとめた結果、サインハウス B+COM SB6Xを購入する事になりました。

B+COM SB6X - SYGNHOUSE
国内シェアNo.1。B+COM SB6X どこまでも機能、品質、操作性にこだわる 日本のバイク乗りのためのハイエンドイン...

仕様は以下の通りです。

Bluetooth Ver. Bluetooth 4.1 

Bluetoothクラス Class1/Class2

バッテリー Li-Po 3.7V 800mA

充電時間 約2時間(DC5.0V USB Type-C端子) ※急速充電には対応していません。

端子 USB Type-C(充電、スピーカー)※B+COM専用設計 microUSB(マイク入力、充電は不可)

本体サイズ W106 × H45.7 × D24.9 ※アンテナ部除く

本体重量 53g

防水性能 IP67相当

保証期間 ご購入日から1年間

オーディオ・インカム仕様

対応プロファイル HSP, HFP, A2DP, AVRCP

スピーカー

(サイズ)40φ x D10.7mm
(インピーダンス)16Ω
(マグネット)ネオジム

連続使用時間

インカム通話 最大約16時間
携帯通話、音楽再生 最大約18時間(それぞれ単体での稼動の場合)

最大通話可能人数 6人(V3.0以降)

グループ通話方式 B+LINK (ユニバーサルインターコールはチェーン方式)

ユニバーサル通話

ユニバーサルインターコール・レシーブ機能
ユニバーサルインターコール機能

ちなみにシングルモデル(1個だけのセット)とペアセット(2個セット)が選べます。

インカムB+COM SB6Xを装着したヘルメット
インカムB+COM SB6Xを装着したヘルメット

装着はSHOEI Z-7に装着しましたが、耳元付近にスピーカーを取り付けてと言わんばかりのスペースと、マイクも口元近くに簡単に設置できたのはホッとしました。

スピーカーが簡単に取り付けできるようになってました。
スピーカーが簡単に取り付けできるようになってました。
マイクは簡単に口元に設置出来ました。
マイクは簡単に口元に設置出来ました。

使用して良かった!悪かった!

良かった点が多いのですが、導入して一番変化したのは、情報の共有をしやすくなった点です。

今まで道路状況(工事中で片側通行になっている)などは、直接目視しないとわからない状態でしたが、今だと先行している友人から情報収集する事が出来るため、更に安全なツーリングが楽しめる様になりました。

音楽を聞きながらの走行も可能になりましたので、リラックスして走行できる様になった事も大きく変わった点になります。

移動中に電話がかかった時、今までは休憩場所でしか連絡に気付かなかったのですが、インカム導入後は、ツーリング中に連絡があっても対応が出来る事に加えて、通話時にヘルメットを外す必要がなくなったので、煩わしさがないのはうれしいところです。

唯一の悪かった点は、高価である事です。導入するメリットの方が大きい事はわかっているのですが、さすがに4万円台の金額をポンッと出せるような資本がなかったので、購入には躊躇していました。

導入をお勧めします

2年前に導入検討した際には各社共黎明期であったことから、帯に短しの状態でしたが、わずか2年の間にここまで技術的に進化している事がとても驚きました。

グループでツーリングする人たちだけでなく、ソロツーの方でも走行中にスマホなどで通話する事や、音楽を聴きながらツーリングを楽しめるので、導入するメリットは十分にあると断言できます。

これからのツーリングシーズンに是非インカムを装着してツーリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

導入からしばらく経ちました

導入から2年近く経過して故障もなく、防水性能が落ちたとか本体電池の劣化も特に感じないレベルですが、やはり直接体と触れる事が多いスピーカーやマイクを包んでいるスポンジの劣化が始まっています。又、スピーカーが音割れしているような感じがしているので、近いうちに交換をしようと考えていますが、全体的に買って良かったと満足しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました