最近ツーリングでよく見かけるのが”インカム”を装着したライダーです。これまでソロツーする方や、グループであってもインカム装着していない人の方が多かったのですが、近年はインカムを装着しているライダーが増えている傾向にありますが、私たちも最近ふとしたきっかけでB+COM SB6X装着する様になりました。
事の始まりは
インカム導入の話は約2年前に遡ります。
当時峠道を走行していると途中給油の確認や、休憩場所で停車する合図をジェスチャーでしてましたが、そのジェスチャーを行う前に走行ペースがズレて友人を見失う事が多々ありました。
当時は各社インカムが出そろい始めた頃でしたので、最寄りにライコランド等へ相談に伺う事も何度かありましたが、当時の諸事情で購入を一時見合わせていました。
いざ購入へ
それからしばらくはインカムなしでのツーリングをしていたのですが、
- 最近は2名以上でツーリングする機会が増えた事
- 走行中の道路情報を共有して安全なツーリング環境を整えたい事
から、再度購入のために商品検討をしました。
各社インカムを比較する日々を送ったのですが、ネット上で収集した情報と下記のサイトを参考にして精査した結果
- 今後ツーリングメンバーが増えた際のグループ登録が行いやすい
- 他社接続に柔軟に対応できる
- アフターサポートに問題がなさそう
という点からサインハウス B+COM SB6Xを購入する事になりました。

装着はSHOEI Z-7に装着しましたが、耳元付近にスピーカーを取り付けてと言わんばかりのスペースと、マイクも口元近くに簡単に設置できたのはホッとしました。
使用してどう変わったか
導入して一番変化したのは、情報の共有をしやすくなった点です。
今まで道路状況(工事中で片側通行になっている)などは、直接目視しないとわからない状態でしたが、今だと先行している友人から情報収集する事が出来るため、更に安全なツーリングが楽しめる様になりましたし、音楽を聞きながらの走行も可能になりましたので、リラックスして走行できる様になった事も大きく変わった点になります。
又、万が一グループからはぐれてもすぐに連絡することが出来るので、はぐれる不安が少なくなるのはとてもいい事だと感じます。
是非導入をお勧めします
2年前に導入検討した際には各社共黎明期であったことから、帯に短しの状態でしたが、わずか2年の間にここまで技術的に進化している事がとても驚きました。
グループでツーリングする人たちだけでなく、ソロツーの方でも走行中にスマホなどで通話する事や、音楽を聴きながらツーリングを楽しめるので、導入するメリットは十分にあると断言できます。
これからのツーリングシーズンに是非インカムを装着してツーリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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