家族みんなでのんびり過ごしているIssyです。梅雨の合間に買い物に行ってこようと思います。
さあ進めよう
さて、前回リアタイヤを取り外すまでは進みました。
これから
- 虫回しドライバーで空気を抜く
- ビード落とし
- タイヤの取り外し
- タイヤの取り付け
の順で作業を続けていきます。
虫回しドライバーでバルブの虫を取り外し、空気を抜くことは問題なく進みました。
これから難関のビード落としです。ビードブレーカーを使わずに作業を進めるため、ガレージジャッキと利用してどうにかビードを落とせないかを考えた結果、建物柱とブロック塀を利用して、ビードを落とすことにしました。
難関出現
早速ビードを落とすための準備をします。柱にブロックを並べてガレージジャッキの稼働範囲を狭めて、タイヤとガレージジャッキの間に鉄骨をかませます。
ところが、中々ビードが落ちてくれません。そこで、ブロックを2つ並べて、力が分散しないようにしたところ、どうにか片側のビードは落ちてくれました。
次に反対側ですが、ディスクローターがついているので、ディスクローターを曲げたりしないよう注意しながら作業をしますが、やはり力が分散されてビードが落ちてくれませんでしたが、ローターのハブ位置に木材をかませて、固定することでようやくビードを落とすことができました。
断念しました。
ホイールからタイヤを取り外します。タイヤレバーを使ってどうにか片側のビードをホイールから外すことができました。もう片方を外すときに誤りに気付きました。
そうです。ディスクローターのことを気にするばかりに、ビードを外す位置を間違えたのです。その結果タイヤレバーが上手く使えなくなり、もう片方のビードを外せません。仕方ないですが、いったんビードを戻そうとしましたが、どうしてもビードが戻せません、それどころかホイールの内側に傷を入れる事態に・・・
ここから作業写真がありません。ここで作業を断念して、この先はプロにお願いして前後とも交換していただきました。
餅は餅屋に
ショップから戻った後は、逆の手順で戻すだけです。心配していたホイールの傷でしたが、作業前にショップの方に確認してもらったところ「微妙ですね」とのことでしたが、エア漏れすることもなく助かりました。今回は事前準備をしていたにも関わらず、上手く行かなかったのは正直悔しかったです。やはり餅は餅屋だと言うことを実感しました。
後日談
知り合いの自動車整備士の方に先日の失敗談を話したところ、「自分のバイクでも手組はしたくない」といっていました。あと、「タイヤ取り外しの際に、木材で井の形を組んで作業したほうがよかったのに」とのことでした。
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