家族全員で、久しぶりに銭湯に行ったIssyです。
HDDがらみの作業は依然続いているのですが、またまた別のトラブルです。突然我が家のガス給湯器が天寿を全うしたようで、うんともすんとも言わなくなりました。子供が風呂に入る直前だったのは幸いです。
今確認できるのはガスの元栓と操作パネルのエラー表示ぐらいですが、操作パネルでスイッチを入れても何も表示されません。この日は夜でこれ以上の確認はしづらいので、原因追及は後で行いたいと思います。
何年選手なの
翌日、早速内部を開けていきますが、おそらく10年以上触られた形跡もないので、カバーネジが外せるかが気になります。応急処置でもできれば幸いですが、どうなることやら
何とか開封したよ
ちょっとしたコツはいりましたが、何とかネジを外すことに成功。制御基板周りを確認していきます。
ちなみにネジを外すときのコツ
押す力7：回す力3で回すと、ネジ頭をなめにくいです。
制御基板周りの確認
- コンセントに電源が来ているか
- 電源コードがきちんと接続しているか（コンセント側、基盤側）
- 基盤のコネクタはきちんと接続されているか（できれば一度抜き差しをするといい）
- ヒューズがある装置は、ヒューズがきれていないか
上記の点に注意して確認してみると、やはりヒューズが切れています。原因は内部のショートが考えられます。
いったん作業を止めて、カバーを戻していきます戻す際にもネジを戻すコツがあるので、参考にしてください。
ネジを戻すときのコツ
一度ネジを外す方向に回して、コツンと感じてからネジを締める方向に回すとネジ山を崩しにくい
ゲームセット
普通ならば基盤を手配するなどの処置をするのですが、今住んでいるところは集合住宅なので、管理会社へ報告をします。（開けた部分は元通りに戻しておきます）
給湯器の電源が入らないと説明すると、以下の事を聞かれました。
- コンセントが抜けてないか
- ガスの元栓が閉じられてないか
- 他のガス器具は使えるのか
上の3点すべて確認したことを告げると、その日のうちに業者の方が訪ねて来てくれました。
ひとしきり確認して一言「結構古いので、新品に交換します」と説明を受けて翌日取り替えてもらうことに。結局その日も銭湯に行くことになりました（子供は大喜びでしたが・・・）
翌日業者の方の手で新品へ交換となり、その日からやっと家で風呂に入れましたが、結局原因が何だったのかはわからず仕舞いです。まぁ新品に変わったので、当面故障の心配をしなくていいのはラッキーでした。
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