素人が2日間のDIYでキッチンリフォームする

工作

事の始まりは親から「シンクに穴が開いて炊事に苦労している」と相談が。

40年近い年月使用に耐えてきたキッチンはあちこち不具合が出ているため、シンクの穴をふさぐよりもこの際リフォームしようとの結論に達しました。

リフォーム前

※この作業はほぼ自己流で行っております。参考にされた事で発生した不具合等について、当方は一切の責任を負いかねますことをご了承ください。

まずは現状確認から

まず、現状の確認を行います。施工を出来るだけ簡単にすることで作業日数の短縮と簡略化を図るため、寸法が横2180mm×奥行600mm×高さ840mmに近いキッチンを設置することになります。

新設や移設による作業時間の短縮と漏水トラブル対応を防ぐ目的で、水道や排水は今のシンクで使っているものをそのまま使用する事にします。

シンクやビルトインコンロ位置については、メーカ確認の上で調整可能かを判断します。

購入商品の選定

施主(親)からの要望は以下の通りでした。

  • 公団仕様のキッチンではなく、システムキッチンがいい
  • 天板部分は継ぎ目なし(過去のシステムキッチンでは、継ぎ目があって不衛生であった為)
  • 予算は20万円以内で
  • 施工が出来るだけ簡単である事(工期を並べく短く)

それを踏まえて商品選定すると

リクシルぱっとり君

LIXIL | キッチン | パッとりくん
「パッとりくん」は、今お使いの流し台の水栓も排水管も、レンジフードもそのまま、パッとシステムキッチンに取り替えできます。

タカラスタンダード  カンタン取替 ホーロー製システムキッチン エマーユフラット

カンタン取替 システムキッチン | タカラスタンダード
たった1日の短い工期でコストを大幅にカットできる「カンタン取替 ホーロー製・木製 システムキッチン」。リフォームをご検討中の型はこちら→

の2つが条件に合った商品でしたが、タカラスタンダードの商品をみて「デザインが少し・・・」との事でパッとり君に決定。

メーカーの方にシンク位置などを確認してみると、制限はあるがシンク位置をずらすことも可能との事。

ただし、直接購入が出来ないとの事なので、今回はガス販売店さんを経由して商品のみを購入する事にしました。

システムキッチン入れ替え作業開始

商品到着が約2週間との事ですが、それまでの間で旧キッチンの取り外しと床、排水の工事を行います。(給水に出来るだけ手を付けたくなかったので、排水の位置を変更せざるを得なかった)

工事期間中はキッチンが使えなくなる為、商品到着の2日前から作業を開始しました。

1日目


1日目の作業は、今まで使用していたキッチンの取り外しからです。床面を養生した後、 前方上側を持ち上げながら手前に引くことで外れました。

床張り替えと排水位置の変更が必要なため、その作業も同時に実施します。

床板はバールで古い部分をはがして床を桟だけの状態にします。

フローリングフロアを並べていき、切断加工が必要な部分に印を入れていきます。

切断するものをのこぎりを使って切断します。

切断が終わったら桟に接着剤を塗り付け、フローリングフロアの斜め側面から、フロアくぎで桟に1枚ずつ打ち付けます。

すき間をコーキングで埋めます。

床板張り替えイメージ

床は2畳分の張り替え程度で済み、排水位置変更も塩ビ75A配管とエルボインクリーザで問題なく作業を終えました。

ここでまさかの事態発生です。今日到着予定のキッチンが、輸送トラブルで到着しないとの事。

そのままではキッチンが使えないので、仮置きで業務用シンクと廃棄予定だったガス台を設置します。

ちなみに、ガス接続に関してはガス設備士等の有資格者が行ってください。私はガスの仮接続時に、ガス販売店の方に作業していただきました。

2日目

2日目の作業では、新たに設置するキッチンの組み立て、据え付け、排水ホース接続、キッチン端部のコーキング(目地埋め)作業になります。

キッチンは天板、シンク下収納部、ビルトインコンロ部分、ビルトインコンロの4分割で配送されており、それらをネジ止めして一体化させます。

その後取り外しと逆の手順で据え付けとなります。

ここまでは工事説明書を読みながらできたので良かったのですが、シンク下に取り付けるゴミ受けの取り付けと排水ホースを排水パイプに通すために、シンク下収納部に穴を開けなければなりません。

シンク下収納部の所々ある補強の桟を避けて穴あけを行わないといけないため工事説明書と睨めっこになりながら、自由錐を使い穴あけ加工を行います。

穴の周囲が一部欠けた排水
穴の周囲が一部欠けてしまった

穴あけ時にちょっとしたミスが発生しました。ドリルを使って穴あけをするのですが、薄板へ強く押し当て過ぎたせいで一部がバキバキに・・・見なかったことにします。

一番心配した排水パイプのと穴開け位置ズレは、事前に商品カタログに記載のあった寸法で作業出来たので、ホッとしました。

ここまで作業が進めば、あとは端部のコーキング(目地埋め)だけですが、これがなかなか難しい。

目地部分の一部にかなり幅がある為サポート部材を入れてあるのですが、サポート部材の下にコーキング材が入り込んでしまい、この作業だけで1時間要してしまいました。(手がコーキングまみれなので、写真がほとんどありません)

やっと完了です。あとは明日、ガス販売店の方が、コンロのガス接続を行って工事完了です。

リフォーム完了(後日撮影)

作業してみた結果

初めてキッチンをリフォームしたのですが、出来るだけ楽に施工できるよう考えたの結果、大きな問題も発生しなかったのかなと実感しています。(商品が届かなかったのが一番のトラブル)

もし、水道の作業も同時実施となると、素人が作業するには時間とリスクが増加したのではないかと思います。

これは私の信条なのですが、どんな作業でも楽しくやる事が大事だと思っていますので、難しい部分はプロに任せたり、他の方法を用いて簡単に作業するのも大切な事だと思います。

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