先日カメラを購入しましたが、保管用ケースの作成がまだ済んでいませんでした。
今日思っていた様なケースの改良が出来たので、その制作記(というほど難しくはない)を載せてみました。
ケースはどうする
実はカメラ用の防湿ケースを購入しようと思っていましたが、ネットで検索してみると何だかキッチングッズの保管ケースに似ていました。
これなら自宅用に以前買ったケースが代用できると思い、ちょっと工夫して防湿ケースにしてみました。
使ったのはアスベルキッチンボックスNF-50という12リットル入り容器です。本来は米やパスタの保管に使われる様な商品ですが、
- がっちりフタのロックがかかる
- フタに密閉性を高めるためのパッキンがついている
- 何より大きさがちょうど良かった
ので、カメラケースにもってこいの商品だと思います。
大きさは幅310×高さ143×奥行434(いずれもmm)でミラーレス一眼レフカメラ1台とレンズ2本くらいまでなら余裕で対応できそうな感じです。(LUMIX G8は余裕で収納できました。)
クッションを入れてみました
ただケースを流用するだけだと寂しい(芸がない)ので、クッションをつけてみることにしました。
クッションは衣料品店に何故か格安(税別\498)で置いてましたのでそれを購入しました。
除湿剤と温湿度計は\100ショップで買ってきました。
カット自体は容器の外側を型取りして、カッターで切っていきます。
クッションが薄いので、2枚目をカメラの形に切ってストッパー替わりになる様な加工をしましたが、レンズを装着すると、レンズが浮いてしまうのでやめました。(これは後日手直しします)
おっ!いい感じ
ケースに防湿材と温湿度計を入れてそれっぽくなりました。
両方とも100均製品ですが、今のところ何の問題も発生していません。
結論
あくまで自己責任ですが、防湿ケースはキッチングッズを使う方法もありだと思います。
カメラ用もキッチン用も同じ所で作っているような気がしてなりません。(作りも何だか似ているような気が・・・)
底にクッションを敷いたのは正解でしたが、型取りがあまり上手くいかなかったので、仕切りを作る様に修正したいと思います。
想定外使用なのでしばらく様子を見てみようと思います。何か不具合などがおきましたら本ブログにて報告いたします。
※今のところケース内の温度と湿度は 24℃/40%を表示しています【精度誤差±2℃/湿度±5%(ただし湿度40~70%の間)】
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